こんにちは。
グルメライターのみゆっきーです。
2020年8月3日〜9月30日の期間に吉祥吉祥寺で行われた「宮古島フェア」のレポート後半です。
いよいよメインのご紹介になります。

1. 肉料理

キビまる豚と聞いても「肉通」の人でなければなかなか知らないかもしれません。
検索してみると沖縄のブランド豚で、さとうきび、紅芋、薬草など、沖縄伝統の植物をエサにして育っているそうです。
生粋の沖縄人!いや沖縄豚なのですね。味はやわらかくまろやかで、一流ホテルなどでも提供されているとのこと。

「キビまる豚バラの泡盛煮」

さて、キビまる豚にナイフを入れてみます。
表面のカリッとした部分を通過するとすぐにホロホロ〜っと崩れます。
見た目を裏切る柔らかさにワクワクが止まりません。
いざ実食。
口に入れると甘みとしょっぱさが広がります。
そして、肉が、、肉がとろけていく〜!
キビまる豚さま〜!
飲み込むとほんのわずかに泡盛の香りが鼻から抜けます。
不思議と、1回目より2回目、2回目より3回目と口に入れるたびどんどん美味しくなるのです!
なぜだろう・・・。
ソースの味付けはさっぱりめなのですが、、肉自体にしっかりと味が付いているからなのかもしれません。
シェフに聞いたところ、泡盛・香味野菜に一晩つけた豚バラをローストし、炒めた香味野菜・泡盛とで3時間煮込み、仕上げに黒砂糖をまぶしてバーナーでこんがり焼いているのだそうです。
付け合わせの島バナナ(これも黒砂糖をまぶしてバーナーでやいています)と一緒に口に入れるとまた味が変わります。
沖縄育ちのキビまる豚が、お肉になってからも沖縄の食材である島バナナ、泡盛、黒糖と一緒にお料理され、喜んでいるに違いないなどと妄想してしまったお料理でした。

2. 食事

「ぶどう山椒のフォカッチャ アーサーのスープ」

フォカッチャは、イーストを少なめにし24時間冷蔵庫でゆっくり発酵させてから焼いているそうです。
そうすることで焼いた時に小麦やぶどう山椒の風味が出てくるとのこと。
フワフワなのに重みがずっしり。
オリーブオイルにつけても、キビまる豚のソースにつけてもよし。

3. デザート

「アールグレイ茶のサーターアンダギー」
「沖縄パインとクレメダンジェ」
「モリンガのカヌレ」
「ちんすこうと苺チョコ」
「メルんソルベとペパーミント」
「コーヒー等」

最後はデザート。
まず、運ばれてきてびっくり!
和風のケーキスタンドに乗せられてサーブされます。

見た目から豪華すぎ!セレブのティータイムか!
コースのデザートが5種類って楽しすぎる!
もうニヤニヤが止まりません。一人で食べているのに。

“落ち着け私”と、まずはコーヒーを一口。
コーヒーが美味しい!何の豆を使っているのでしょうか。

サーターアンダギーは麦こがしが使われていて、紅茶と合わさって香りが良いです。

沖縄パインとクレメダンジェは、チーズケーキのような味。甘いパインと甘酸っぱいパインが入っているのかチーズのコクが広がります。美味しすぎます。デザートではこれが一番好きでした。

モリンガのカヌレは口に入れるとモリンガ味です。モリンガ味なんて知らないですよね。
初めて食べたモリンガ、例えるとしたら緑茶に少し似ているかもしれません。
ちなみにモリンガとは、「奇跡の木」と呼ばれるスーパーフードで、コレステロール低下、視力向上、血圧調整、抗うつ、免疫向上、抗炎症、抗菌、抗加齢、消化の補助、便秘の解消、解毒作用、食欲抑制、血糖コントロール、消化・代謝の促進、抗酸化、認知機能の向上など、すごい栄養価を持つ葉っぱだそうです。

沖縄メロンソルベは沖縄のアールスメロンを使っていて、ふんわりと優しいメロンのお味。

沖縄食材をこれでもか!と使い、手をかけ、上品に仕上げたお料理に最後はセレブになれたような気がしたランチでした。